本文へスキップ
Esc

Rerinku View のインストール

このページの内容

先にインストール前の準備でプラットフォーム、カメラ、ストレージを確認し、下の方法から選んでください。コンソールを開ける状態なら、クイックスタートへ進めます。

公開準備中: Docker イメージ rerinku/view は公開済みで、そのまま使えます。Linux・macOS・Windows 版パッケージのダウンロード URL とファイル名は公開前のプレースホルダーです。ダウンロードページで公開状況をご確認ください。正式公開までは、下のダウンロードコマンドは使えません。

インストール

x86-64 版と ARM64 版の 2 種類のアーカイブを用意しています。ダウンロードしてインストールします(ARM64 マシンでは amd64 を arm64 に置き換えてください)。

curl -LO https://download.rerinku.com/onboard/rerinku-view_linux_amd64.tar.gz
tar -xzf rerinku-view_linux_amd64.tar.gz
sudo install -m 755 rerinkuview /usr/local/bin/

まずはフォアグラウンドで一度起動します。Rerinku View はカレントディレクトリに設定ファイル config.yaml とデータディレクトリ data/ を作成します。

mkdir -p ~/rerinku && cd ~/rerinku
rerinkuview

ブラウザーで http://<マシンの IP>:8080 を開き、コンソールが表示されれば成功です。問題がなければ Ctrl+C で停止し、長期運用のために systemd サービスに切り替えます。

sudo useradd -r -s /usr/sbin/nologin rerinku
sudo mkdir -p /var/lib/rerinku-view
sudo chown rerinku: /var/lib/rerinku-view
# /etc/systemd/system/rerinku-view.service
[Unit]
Description=Rerinku View
After=network-online.target
Wants=network-online.target

[Service]
User=rerinku
# 設定ファイル config.yaml とデータディレクトリ data/ はどちらもここに置かれる
WorkingDirectory=/var/lib/rerinku-view
Environment=RERINKU_BIN_DIR=/var/lib/rerinku-view/bin
ExecStart=/usr/local/bin/rerinkuview
Restart=on-failure
RestartSec=5

[Install]
WantedBy=multi-user.target
sudo systemctl daemon-reload
sudo systemctl enable --now rerinku-view

USB カメラを接続する場合や、AI 認識のハードウェアデコードに GPU を使う場合は、実行ユーザーを対応するグループに追加し(sudo usermod -aG video,render rerinku)、サービスを再起動してください。

Apple シリコン(arm64)版と Intel(amd64)版の 2 種類のアーカイブを用意しています。ダウンロードして展開します(Intel マシンでは arm64 を amd64 に置き換えてください)。

curl -LO https://download.rerinku.com/onboard/rerinku-view_darwin_arm64.tar.gz
tar -xzf rerinku-view_darwin_arm64.tar.gz

ブラウザーでダウンロードした実行ファイルは Gatekeeper にブロックされるため、先に隔離属性を外します。

xattr -d com.apple.quarantine ./rerinkuview

実行します。Rerinku View はカレントディレクトリに config.yaml と data/ を作成します。

mkdir -p ~/rerinku
cp ./rerinkuview ~/rerinku/
cd ~/rerinku
./rerinkuview

起動時に自動で立ち上げたい場合は、launchd の LaunchAgent を作成します(~/Library/LaunchAgents/ に置き、WorkingDirectory を上のディレクトリに、RunAtLoad を true に設定します)。macOS では USB カメラに対応していません。

x64 版と ARM64 版の 2 種類の zip を用意しています。rerinku-view_windows_amd64.zip(ARM64 マシンでは rerinku-view_windows_arm64.zip)をダウンロードし、展開してから PowerShell で実行します。

Expand-Archive rerinku-view_windows_amd64.zip -DestinationPath C:\rerinku-view
cd C:\rerinku-view
.\rerinkuview.exe

初回起動時に Windows ファイアウォールのダイアログが表示されたら、「プライベート ネットワーク」でのアクセスを許可してください。許可しないと、LAN 内のデバイスから接続できません。システムの起動時に自動で起動するには、タスク スケジューラ(トリガーに「スタートアップ時」を選び、開始場所を C:\rerinku-view に設定)を使うか、NSSM などのツールでサービスとして登録します。Windows では USB カメラに対応していません。

Docker イメージは x86-64(amd64)と ARM64 の両方を提供しており、Docker がお使いのマシンに合うほうを自動で取得します。AI 認識コンポーネントと AMD GPU 用のデコードドライバーを同梱しています。Intel GPU 用ドライバーは x86-64 のイメージにのみ含まれます。

docker run -d --name rerinku-view \
  --network host \
  --restart unless-stopped \
  -v rerinku-view-data:/data \
  rerinku/view:latest

--network host をおすすめします。ONVIF の自動検出はマルチキャストに依存し、WebRTC には動的なポートが必要なためです。macOS と Windows の Docker Desktop は仮想マシンの中で動くため、カメラを自動検出できません。この 2 つのプラットフォームではネイティブインストールをおすすめします。

長期運用には Compose をおすすめします。

以下の Compose 例ではカレントディレクトリの data/ を使います。新規導入時は先に作成し、コンテナーの実行ユーザー(UID 65532)に書き込み権限を与えます。

mkdir -p data
sudo chown 65532:65532 data
# compose.yaml
services:
  rerinku-view:
    image: rerinku/view:latest
    container_name: rerinku-view
    network_mode: host
    restart: unless-stopped
    volumes:
      - ./data:/data
    # Intel / AMD の GPU でハードウェアデコードする場合や、USB カメラを直接つなぐ場合はコメントを外す:
    # devices:
    #   - /dev/dri:/dev/dri
    #   - /dev/video0:/dev/video0
docker compose up -d

イメージのデータはすべて /data ボリュームにあります。アップグレードするときは、新しいイメージを pull してコンテナを作り直すだけです:docker compose pull && docker compose up -d。

初回起動時に、LAN に向けて 3 つのポートが開きます:コンソールの 8080、デバイス接続用 MQTT の 1883、GB28181 SIP の 5060 です。GB28181 プラットフォームは既定でオンになっており、登録パスワードは change-me です。GB28181 を使わない場合は 設定 → GB28181 でオフにしてください。使う場合は、まずパスワードを変更してください。設定リファレンスをご覧ください。

サービスが正常に動いているか確認します。

curl http://127.0.0.1:8080/healthz

インストール後

コンソールが開き、/healthz が正常を返したら、クイックスタートで最初のカメラを接続し、録画を確認します。起動できない場合や別のマシンから開けない場合は、トラブルシューティングをご覧ください。