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インストール前の準備

このページの内容

最初はカメラ 1 台でライブ映像と録画を確認します。その後に台数、AI、リモートストレージを増やすと、問題が起きた箇所を特定しやすくなります。

インストール方法を選ぶ

環境 方法 事前に確認すること
常時稼働する Linux ホストや NAS ネイティブまたは Docker CPU アーキテクチャ、データディレクトリの書き込み権限、空き容量
Windows PC ネイティブ プライベートネットワークのファイアウォール許可、自動スリープの無効化
Mac ネイティブ Apple シリコン版と Intel 版の選択。AI には Apple シリコンと macOS 14+ が必要
Linux ARM64 ボード ARM64 ネイティブ AI は glibc 2.34+ が必要。映像デコードは CPU を使うため、まず 1 台で負荷を測定

パッケージ、起動と自動起動は Rerinku View のインストールを参照してください。FFmpeg と対応プラットフォームの認識コンポーネントは同梱されています。Docker イメージは現在 amd64 版です。

カメラを 1 台準備する

  • LAN の IP、ユーザー名、パスワードを確認します。カメラの認証情報と Cloud アカウントは別です。
  • ONVIF 対応なら、複数ストリームや PTZ を使える ONVIF を優先します。RTSP URL のみの場合は手動で追加します。
  • まず H.264 でブラウザー再生を確認します。H.265 はブラウザー対応が必要で、MJPEG は Rerinku View で変換します。
  • USB カメラは Linux のみ対応し、H.264、H.265、MJPEG のいずれかを出力する必要があります。

GB28181、SDK デバイス、スマートフォンの接続はカメラの接続を参照してください。

録画容量を計画する

既定の録画上限は 100 GiB、最少空き容量は 2 GiB です。保持ポリシーに従って古い映像から削除するため、一定の日数の保存を保証する設定ではありません。

連続録画の目安は、1 台 1 日あたりビットレート(Mbps)× 10.8 GB です。4 Mbps なら 1 日約 43.2 GB、4 台を 7 日間なら約 1.21 TB で、音声、プレビュー画像、空き領域を別途確保します。一定のビットレートでの計算値で、実際はカメラの出力によります。ここでの GB は十進、設定の GiB は二進です。

マウント先と実行ユーザーの書き込み権限を確認してください。Docker では /data を永続化します。リモートストレージを使う場合も、まず本機のディスクで録画を受けます。録画と再生を参照してください。

ネットワークを確認する

接続 用途 確認すること
ブラウザー・スマートフォン → Rerinku View コンソールと再生 ホストの 8080/TCP に到達できる
Rerinku View → カメラ 接続とストリーム受信 IP、プロトコルのポート、カメラの認証情報
LAN の ONVIF デバイス ↔ Rerinku View 自動検出 同じサブネット、マルチキャストと UDP 3702 の応答。使えなければ手動追加
ブラウザー ↔ Rerinku View WebRTC ライブ映像 Web ポートに加え、メディア接続も到達できる

SDK、GB28181、WebRTC のポートは設定リファレンスを参照してください。まず LAN で確認してからリモートアクセスを設定します。

AI を使う場合の確認

AI はライブ映像や録画より厳しいプラットフォーム要件があります。ハードウェアデコードとモデル推論は別の処理です。AI 認識を確認し、1 台から始めて設定画面の実測性能を見ながら増やしてください。

準備ができたら Rerinku View のインストールへ進みます。導入済みならクイックスタートへ進めます。